子猫と猫草

猫草ってなに?

ペットショップや、ホームセンターの園芸コーナーでペットサラダ、猫草、ペットの草などの名称で、300円前後で販売されている芝生みたいな草が12cm直径ぐらいの鉢植えで販売されています。猫草といい、室内飼いの猫(ペット)の為に、購入するものです。

猫は、草を食べます。内外自由の子は、外で草を食べたりもしています。先のとがったツンツンした草が好きなようです。猫が草を食べるなんて意外ですし、あの歯並びなのでなかなか上手に食べられず食べこぼしも多いのですが、結構食べている姿を見かけます。

子猫に猫草を与えるべき?

猫草を与えるのは、1歳を過ぎたころからでよいようです。あまり月齢が若いうちに与えると、消化できず、嘔吐や下痢の原因になります。

猫が草を食べる理由

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猫が草を食べる理由は、お腹の中にたまった毛玉を吐き出すためと言われています。

猫はグルーミングと言って、体をなめるしぐさをよくします。猫の下はザラザラしていて、きれいに体をして匂いをけし、自分で毛づくろいをしているのです。でも、あれだけの毛の身体をなめて毛を取っているわけですから、かなりの量の毛が体内に入ります。それは消化できず胃の中にたまりますから、それをツンツンした草の先で胃の中を刺激することによって、毛玉を吐き出しているようです。

草を食べた後、ケロッと吐いて、何もなかったかのようにしています。吐いたものはちょっとの水分と、猫草と、そして毛の塊のようなもの、きっとスッキリするんでしょうね。

猫草の正体は、燕麦(エンバク)

あの成長が早くて、結構長持ちする猫草の正体は、ほとんどが燕麦です。育てられれば、立派な実をつけます。

もちろん種でも売っていますので、自分で育てることも可能です。大きな種のパックが欲しいときは、鳥のペットコーナーに行けば、袋売りで鳥のエサ用に販売されていますので、それを使うと良いでしょう。

ただ、注意したいのは、エサ用でも、猫草用でも消毒(カビ防止)されたもので、薬を使っている場合があります。見た目が赤いのですぐわかりますが、そのようなものは猫の食用としては全く向いていません。また、殻をむいてあるものは発芽率が悪いので、殻つきのものを求めるのが良いでしょう。大麦や小麦を育てても食べてくれます。

猫草を食べない子もいます

猫草は全ての猫が食べるわけではありません。食べない子ももちろんいて、せっかく買ってきても、枯れるの待ちになることもあります。うちの場合では、男の子は食べるけど、女の子は食べないという統計が出ています。

実はこれ、またたびに対する反応も同様で、男の子は反応を示して気持ちよさそうに陶酔してますが、女の子は全く知らん顔。うちだけなのか、他所様もそうなのか、ちょっと興味がありますね。

毛玉ケアについて

特に長毛種の猫ちゃんは、お腹の中の毛玉が気になることもあると思います。

猫草を食べる子で、自分で処理できる子はよいのですが、食べない子で吐き出しにくい子は、何らかの手を打つことも考えましょう。とはいえ、あんまり深刻なものではなく、毎日食べるご飯で改善できることもあります。

毛玉ケア記載のあるフードは、お腹の中にたまった毛玉が気になるときに、気になる子に与える用のフードです。このような商品を使ってみるのもよいでしょう。

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