子猫の里親探し

里親を募集する前に最低限しておきたいこと

子猫の里親を募集する前に、しておきたいことを紹介します。思いついてすぐ見つかるわけではありません。安心して里親になってもらうために、あらかじめ準備が必要です。

動物病院での診察と診療

血液検査の陰陽(猫白血病、猫エイズ)、フロントラインプラスもしくはレボリューションの処置、検便検査は最低限しておきたい処置です。必要な処置があれば行い、風邪などひいている場合は治します。月齢によっては、避妊・去勢手術を施します。

ワクチン接種や血液検査の証明書は病院から渡されますので、残しておきます。

この時の費用は里親になる方に気持ちとして請求することもできますが、支払いを強制することはできません。医療費の負担が必要なら、そのことを明記し、領収証などを全て残した上で相談するようにし、金銭でのトラブルはなるべく起こさないようにましょう。

トイレのしつけ

トイレのしつけをしてなければ、なかなか里親がつきません。最低限、おトイレは猫トイレの紙砂でできるように覚えてもらいましょう。

すぐに里親が見つかるわけではありません

子猫飼育.net 子猫の育て方や飼い方の初心者ガイド

転勤をするからすぐに探したい、引っ越しで飼えなくなるからすぐ探したい、生まれるからすぐ探したい、と言って、すぐ里親が見つかることは稀です。飼えない状況が訪れると前からわかっている場合、とにかく早く行動しましょう。

成猫の場合は、子猫よりも里親が見つかる可能性は低いです。

また、望まない妊娠での出産を繰り返し、里親を都度探す場合は、避妊や去勢手術を考える必要もあります。

保健所は、里親探しに協力的ではありません

保険所へ連れて行けば、里親を探してくれるかもしれないと持ち込んだとしても、里親が見つかるわけではありません。

短い一定期間の後、動物実験や殺処分などの道しか残りません。

里親探しは、自分で行動するしかないのです。

里親になる方を安易に決めないで

里親として名乗り出た方に譲ったはいいが、その後動物実験に使われたり、虐待にあっているいう等の悲しいトラブルも後を絶えません。

里親の名乗りがあって、手放しで喜べないのが悲しいかな現状です。相手の方の身元や飼育の環境、家族構成や飼育歴、また定期的な様子の報告などに応じてもらえるかどうかも併せ、ゆっくり考えて決めるようにしてください。

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